どうもみなさんこんにちは。
暑いのよりは寒い方が好きなとらなかです。
そろそろ今年の夏も終わりですね。
相槌担当チェスターです。
平成最後の夏と言ったりするけど、毎年の夏が一度だけだと思っているのであまりそういう実感はないです。
まぁまぁ。人によって感じ方や生き方は様々ですから。
さて、本日は何のお話しでしょうか。
今日はPS4版の発売を間近に控えた「428 〜封鎖された渋谷で〜」の紹介をしていきたいと思います。

www.spike-chunsoft.co.jp
サウンドノベルとは
ジャンルはサウンドノベルゲームになります。
簡単に言えば、エフェクト音が豊富なノベル(読み物)ゲームといったところでしょうか。
爆発が起きたらドカンと聞こえたり、隙間風の音が実際に聞こえたり…といった感じですかね。
そうそう。
さらにサウンドノベルの中でも、428は役者の方が実写で演じているのも特徴です。

体験版で印象的だったシーン…
こういったノベルゲームで実写というのは珍しい気がしますね。
よりリアルというか、ドラマや映画を見ている感覚に近くなっています。
ストーリーについて
ストーリーの方はどのような内容なのでしょう?
舞台は渋谷。
物語は一つの誘拐事件から始まって、主人公たち5人を巻き込みつつ、どんどんと大規模な問題へと…といったものです。
主人公が5人いるのですか?
なかなか大変そうですね。

主人公によって、物語の読み口が変わるので大丈夫かと。
サスペンス風であったり、コメディっぽかったりと、飽きずに読み進められると思います。
なるほど。
確かに、刑事や研究者だけでなくネコの着ぐるみまでいますね。
どのような展開になるのか気になります。
システム面について
システムに関してはゲームなので、普通の小説とは違ってただ読み進めるだけではないです。
ボタンを押してジャンプしたり、攻撃したりが必要になるのでしょうか?
そういうのはないね笑
これは他のノベルゲームと共通だけど、読んでいると選択を迫られる場面が出てきます。

この場合だと、AかBかを選ばなくてはいけないわけですね。
そう。
そして選択肢によっては…

このようにバッドエンドを迎えてしまいます。
選択肢が間違っていたのでしょうか?
そこがゲーム性と言いますか、この主人公がバッドエンドになってしまった要因は他の主人公にあるかもしれないのです。
つまり、他のキャラが選んだ選択肢の影響で、このキャラがよろしくない結末を迎えたということですか。
推理するのが難しそうですね。

そんな方にはちゃんとヒントが用意されているので、そこまで行き詰まることはないです。
なるほど。
救済措置もあるわけですね。
こういったシステムなので、一人の物語をずっと読み進めることは出来ないです。
あくまで平行して読み進めていくわけですね。

タイムチャートでそれぞれの進行具合を見ることができます。
そう。
そして真のエンディングをぜひみなさんの手で見ていただきたい。
TIPSが最高
おすすめポイントとして、どうしてももう一つだけ紹介しておきたいものが。
もうまとめに入る流れかと思いましたよ。
文章の途中で色のついた文字が出てくるのね。
この単語については詳細を表示できるのよ。

なかなか細かく表示されますね。
これがとても素晴らしい!
こういった名称の細かな説明から作中作の内容、モブキャラのプロフィールまで。
とにかく作品をより楽しむことが出来る豆知識が目白押しなのです!
要約すると、物語を楽しむための補足なわけですね。
ユーモアたっぷりなものも中にはあるし、一般的ではない知識も多いです。
なので別段読まなくても問題ないのだけど、全部読んでしまいます…。
本当に、面白いものばかり。
まとめ
ドラマだと役者の方が何を考えているか、表情や仕草から読みとらないといけない。
逆に小説では、舞台や登場人物を想像する必要があります。
428ではその問題をサウンドノベルという形で解決しているわけですね。
そうなのです。
しかも小説やドラマではあり得ない、選択肢による"可能性の物語"まで読むことができるのです。
ゲームとは言いつつ、複雑な操作は無さそうですしね。
ドラマ好きな方にも、小説好きな方にもおすすめ出来そうです。
PS4版の発売は9月6日ですが、もし気になった方はまず体験版をプレイしてみてください。
store.playstation.com
移植ですのでWiiやPSP、スマホ版まであるのでお好きなプラットフォームでも遊べますよ。
過ごしやすくなってきた夜長にでも、ゲームな読み物にふけってみてはいかがでしょうか。
今日はこの辺でおしまい。
閲覧ありがとうございました。