それでも僕はラーが好き

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【感想/レビュー】FFオリジン感想。憤怒の文句編

どうもみなさんこんにちは。
本日は「STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN ( 以降FFオリジン )」をクリアした感想を述べていきたいと思います。




珍しく雑談も無く本題に入りましたね。
相槌担当チェスターです。




今回、記事を2つに分けるつもりで長くなりそうだからね。
早速作品の概要から説明していくよ。



FFオリジンの概要

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こちらのタイトルはどういったゲームになっているのでしょう?
タイトルからFFシリーズであることは窺えますが。




2022年3月15日に発売されたFFシリーズの外伝作品となっています。
最も大きな特徴はRPG特有のコマンドバトルではなく、骨太なアクションを売りにしているところです。




なるほど。
一部ではFFの死にゲーという認識もされているようですね。




ストーリーもFF1の前日譚ということで期待が集まっていました。




過去作経験者からの期待もあったわけですね。
では実際どうだったのか聞いていきましょうか。



本題の前に注意喚起

今作の感想を書くにあたって、非常に書き方を迷いました。




と言いますと…?




世間的にも賛否ある意見が飛び交っていることと思いますが、僕個人も本作の良さと良くなさを率直に書きたいと考えました。




懸念として、僕はネット上に否定的だったりネガティヴな意見を残すことはなるべく避けるようにしています。




まぁそういった意見を見たくないという方もいるでしょう。




そこで今回は初の試みとして、感想記事を2つに分けることにしました。
タイトルからも分かる通り、今回はFFオリジンへの鬱憤を書き連ね、次回は楽しめた面を書いていこうと思っています。




では、FFオリジンのマイナス意見を見たくない方はここから次回の記事へ行けばいいわけですね。




そうしていただけると幸いです。
同時公開なので次回の記事へのリンクを貼っておきます。




www.toranaka.com










もう大丈夫ですか?戻るなら今のうちですよ?




ようやく本題。まずはストーリーについて

ここにFFオリジンという12話完結のアニメ、もしくはドラマがあるとします。




急に例え話から入った上にどちらでも良いですね。




簡潔言うと1話と12話だけ見れば十分かと思います。




えぇ。間の10話は何しているのですか?




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主人公ジャックがびっくりするほど脳筋なんだこれが。

カオスはどこだ!俺は戦いを求めている!!って言いながらRPG特有のお使いをしていると思ってもらって差し支えないです。




FF1の前日譚ということで期待感があっただけに残念ですね。




クライマックスの盛り上がりや結末はわくわくしましたが、いかんせんそれまでが起伏0過ぎる。
ムービーを見ても全く頭に内容が入ってこない感覚でした。



グラフィックについて

ストーリーと相まって良くないのがグラフィックです。




これも、FFといったビッグタイトルであれば期待したいところですが。




まず一部のストーリームービー以外は基本PS2だったかな?みたいなグラフィックしてるのには目を瞑りましょう。
僕は面白ければグラフィックにはこだわらない派です。




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何を…見せられているんだ。

ただステージが暗ぇし、敵も黒いし、なんなら味方の格好も黒くて見ずれぇ!!




落ち着いてください!夕飯のシチューのことでも考えて。




ハァハァ、白飯にホワイトシチューはあり派です。




もちろん、全部のステージがそうってわけではないのだけど、それでも酷いステージの印象の方が強く残っています。



バグについて

ここまででも息が荒くなっていたのに、さらにバグまで…!?




安心してください(悟り)。進行不能になるバグは解決されていますし、その他のバグも頻発するわけではありません。




ただ、ボスを倒した後にムービーが読み込めなくてボス前に戻されたり




マルチ中に味方が常にダウン状態になったり




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急にサーモグラフィーみたいな世界に飛ばされたりしますが進行には問題無いので大丈夫です。




それは本当に問題無いのでしょうか…。




主にマルチで遊んでいたために遭遇頻度が高かった説はありますが、それを差し引いても少なくは無いと思います。



終盤のマルチについて

これは文句という程の内容では無いのですが、道中いくつかのミッションと最終盤はマルチが不可になっています。




それ以外はストーリーもフレンドと楽しめるのに、少し残念ですね。




これに関しては仕方ない部分もあるとは思っていますが、僕のアクションが不得手なフレンドはそれが原因で最後まで遊ばずにソフトを手放していたため、もったいないなぁと感じました。



まとめ

ここまで僕の溜飲を下げるためにお付き合いいただきありがとうございました。




だいぶ鬱憤が溜まっていたようですね。




ただ、これだけは言わせて下さい。
今回述べた負の側面を補って余りあるほど魅力もある作品ではあるのです!




次回はそこについて詳しく聞いていけるといいですね。




よろしければ次回の記事もよろしくお願い致します。