みなさんこんにちは。とらなかです。
今月からHARF-WAYというゲームメディアさんで記事を書かせていただいております( ダイレクトマーケティング )。
書く前に軽い面接なんかがあったのですが、その中で「名刺が要るかも」という話が出たため用意しておきたいなーと。
急ぎで必要なわけではないので、今回お試しでドット絵でデザインを考える→コンビニで印刷してみる。というのをやってみました。
ドット絵にしたのは完全に趣味です。
最初に大きさの話

まず初めに、完成形の名刺サイズは91×55mm( 3.94×2.16インチ )です。
印刷機器は300dpi ( 1インチに対していくつのドットが入るかの単位 )が一般的のようなので、pixel単位だと1074×648pixelになります。
この大きさは問題がひとつあり、あまり綺麗な縦横比になりません。
そのため、ドット絵のような小さい絵を引き延ばすと必ずズレが生じます。
最も近しい比率は83:50で、このサイズで描くと一番影響が少ないです。
描く時のキャンバスサイズ
絵を描く前に、絵の大きさを設定します。

83:50の倍数で描くのがベストですが、僕が普段描くドット絵( 128×128が多い )の大きさに近い、1.6倍くらいの133×80としました。
ここは各々が描きやすい大きさで、近しい比率にしてみてください。
デザイン上の注意
ここまで書いたように、ドット絵を描いて名刺サイズに修正しようとすると、比率の問題で必ずある程度のズレが出てしまいます。
なので、描くときは上下左右が多少ズレても問題無いようにしましょう。

イメージ的には↑のように、デザインの端( 赤い部分 )は背景色のみにすると失敗しにくいと思います。
絵を描いて画像ファイルに出力する
というわけで絵を描きます。

オシャレかと思って縦にしてみました。使用しているドット絵ツールはいっちょ前にaseprite( 有料買い切りのやつ )です。
最初に書いた名刺サイズ( 1074×648pixel )になるべく近づくよう、絵を引き延ばして.pngファイル等に出力します。

今回作った133×80だと8.1倍すると概ね近しいサイズになるため、810%で.pngにしました。
ハガキサイズの画像を作る
コンビニプリントでハガキ用紙に印刷するため、今度はハガキサイズの画像を作っていきます。
www.drawio.com
使用する画像編集ツールは何でも良いですが、使い慣れているのでdraw.ioを使用します。
無料で使用できるツールなので、特にこだわり無い方はこれで大丈夫だと思います。
最初はwindowsのペイントだけでいけないかなと考えましたが、中央に配置したりする時アシストしてくれるものが無いため諦めました。

draw.ioで新規作成したら、設定で画像サイズを↑の一般的なハガキの大きさに合わせます。
メニューバー > ファイル > ページ設定

用紙サイズ:カスタム
「1182×1749」「ポイント」
にします。
できたらファイル > 次の場所からインポート > デバイス を選んで先ほど保存した.pngファイルを貼りつけます。

アシスト線を確認しながら、なるべく中央に位置するように2つ配置。
ズレをカバーするため、背景色を絵の方の背景色に合わせます( ダイアグラム > 背景色 > スポイトのマークを使うと楽 )。
表が完成したら裏も

ここまでと同じ手順で、裏面のデザインも作ります。
www.adobe.com
QRコードはAdobe Expressで作ったものを同じように貼り付けました。こちらも基本無料のツールです。
ハガキサイズの画像ができたら、これを更に.pngファイル等で保存。
保存した表と裏の画像を、スマホに入れます( iphoneユーザーなのでicloudに置きました )。
ようやく印刷だ!
note.com
印刷方法については↑の方のnoteが分かりやすいです。
今回はお試しで1枚だけ作る予定だったので、ハガキ用紙は買わず
表面→「備え付けのハガキを使う」
裏面→「持ち込んだハガキを使う」
の設定にして、表面を印刷してから印刷後のものをプリンターにセットしました。
収まるから2枚分配置してましたが、備え付けハガキに最初から印刷されている郵便番号の枠が邪魔で、名刺として使えるものは1枚だけできました。
強引に下の方にギュッと詰めたら2枚いけたかも。
カットして完成

うまく印刷できたら持ち帰って、名刺サイズにカットしたらこの世に1枚だけの名刺( ¥120 )完成です。
切るのにそんな立派な道具は必要ありませんが、カッターマットとカッター、定規は必要です。
後はマスキングテープがあると、カット時ハガキがズレないよう留めておけて嬉しいかも。
まとめ
単純に自分の描いたものが実体化するのって、凄く良いですね。
時間を見つけて、違うデザインを考えたりしたいと思います。
また、この記事で「作ってみようかな」という人が増えてくれたら幸いです。
今日はこのへんでおしまい。閲覧ありがとうございました。