それでも僕はラーが好き

パズドラブログからスタートして、日常を共にしているゲームについて書いています。

【読書】伊坂幸太郎「残り全部バケーション」。

※一応ネタバレなしのつもりです。

あらすじ


まっとうに働く人々がいる中で、当たり屋だの恐喝だのを生業とする岡田と溝口の2人組。


部下の方である岡田が突如、仕事を辞めたいと言い出すものの、溝口は無理難題を出して引き留めようとする。


「携帯電話をとりだして、適当な番号にメッセージを送りな。それで友達ができれば認めてやるよ。」


そう言われた岡田のメッセージを受け取ったのは、家族離散になる前日の父親で…。


ストーリーに対して


いやー。めちゃ良かったです。


短編形式の全5章のストーリー構成になっています。


死神の精度の時も思いましたが、短編形式だと短い時間でも読みやすくて良いですね。


内容は主な登場人物たちの職業がブラックなこともあり、どの章も緊迫した展開が続きます。


それに対して上司の溝口がどこか呑気で、気楽に読み進められる雰囲気を全体通して感じました。


テーマとか


人に対しての行い。特に親切が1つのテーマです。


誰かの親切によって影響される人がいて、巡り巡って最後の展開を作ってくれています。


こういうwin-winなバタフライエフェクトがあってもいいですよね。


物語の中でくらいは理想が叶ってもいいと思います。


まとめ


途中まで読んでいて、どこまで読んだのか忘れて放置していた本を読みなおしました。


最後のオチも含め、とても好きな本になったため、ちゃんと通して読めてよかったです。


2025の煩悩を一つ減らすことができた気がします。


割と短めの話なので、年末年始で読むのにもちょうど良いかもしれません。


気になったらぜひ手に取ってみてください。



今日はこのへんでおしまい。閲覧ありがとうございました。


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