※一応ネタバレなしです。
あらすじ
郊外の比較的新しい街に住む「ぼく」は賢さで頭角を現し始めた小学四年生。
そんなぼくの街には突然ペンギンが現れては消える不思議な現象が起きていた。
ある日、歯科医院のお姉さんが投げた缶がペンギンに変わる瞬間を目撃したぼくは、ペンギンについての研究を始めることにする。
研究のプロジェクト名は「ペンギン・ハイウェイ」。ペンギン達が陸にあがるときに辿るルートを指す言葉だ。
刺さった言葉
「他人に負けるのは恥ずかしいことではないが、昨日の自分に負けるのは恥ずかしいことだ。」
冒頭も冒頭で、主人公の信条として↑のように書かれているのですが、刺さりすぎてここで「ぐぅ」という声が出てしまいました。
ぼくは昨日の自分に勝てているのだろうか。
あまりの衝撃であやうく挫折しそうになりましたが、ちまちまと読み進めて今日読み終えることができました。
感想とか
読んで感じたのは「めちゃめちゃ綺麗な小説だったな」ということでした。
小学四年生の視点から描いているのもあって、創造的で、繊細な表現が多く、綺麗な景色がたくさんありました。
一つ一つの小節がそこまで長くなく、移動時間に読むのにもちょうど良かったです。
ちょっとした時間に読んで、読み終えた後に本から顔を上げると、現実の世界も少しだけ彩りよく見える。そんな本でした。
アニメの方も
難しそうだけど、映像化したら美しいだろうな。という描写が多かったので、アニメの方も今から観るのが楽しみです。
自分の脳内で描いていたものとどれくらいかけ離れているのか、どちらが良かったのかどちらも良かったのか。
映像化してもらえるとそういった楽しみがありますよね。
まとめ
まだまだ積んである本が結構あります。
2025年以内にあと1冊くらいはまた読み終えて感想を書きたいですね。
今日はこのへんでおしまい。閲覧ありがとうございました。

