タワーディフェンスの魅力
タワーディフェンスにしかない魅力ってありますよね。
最初は頼りない自軍の駒たちが、敵を倒すごとに強化されていって、愛着と共に最強の布陣が完成する。
そんな高揚感を味わっていたら朝だった。なんて経験のある方もいるのではないでしょうか。
今回はそんなタワーディフェンスの魅力をシンプルに詰め込んだ「9 kings」の紹介です。
慣れると1ラン30分
タワーディフェンスは最初に書いたように、愛着のジャンルでもある分1回のプレイが長くなりがちです。
ただ、9 Kingsは32回のフェーズを終えたら1つのランが完了し、エンドレスに入るか次のランを始められます。
最初こそ「どこに何を配置しよう?」「このカードの効果って…」と迷いますが、カードの種類はそこまで多くなく、すぐにプレイ時間は短縮されていきます。

僕が最終難易度をクリアしたときのタイムも33分でした。
1回のプレイが短く済む。この重要性は想像より重いです。
ローグライクとかで1回のランが2時間3時間とかってなると「今はそんな腰を入れてやれないな」となりがち。
その点この9 Kingsは、ちょっと気分転換にと言っては3時間くらい没頭できるのだからとても優秀です。
確かな中毒性

9 Kingsはランを始めるときに9人の王から使用キャラを選択します。

各王は9枚のカードで構成されていて、ランが始まると選択した王 + 2体の別な王の軍勢がランダムで攻めてきます。
最初は自軍の9枚で戦っていくのかと思っていましたが、手に入るのは攻めてきた軍勢のカードです。
そのため、自軍のカードと攻めてきた軍勢のカードのシナジーが必要になってきます。

このシナジーがかなり大味で、「ありなのこれ?」という内容が多く、気付いた時のドーパミンがえぐいです。
僕は自然の王を好んで使っていましたが、別の王たちはまだまだ効果的な組み合わせが見つかりそうです。
まとめ
久しぶりにこういったタワーディフェンスにハマった気がします。
また、ダンジョンメーカーなんかも触ってみようかしら。
9 Kingsはまだアップデートが入る予定( 虹の王がおそらく未実装 )なので、そのタイミングでまた遊ぼうと思います。
今日はこのへんでおしまい。閲覧ありがとうございました。