どうもみなさんこんにちは。
自粛ムードでゲームが捗っているとらなかです。
それは元からあまり変わらないのでは。
相槌担当チェスターです。
本日は何のお話でしょうか。
ruinergame.com
今日は「RUINER」を遊んだのでその感想になります。
RUINERとは
RUINERは2017年9月に発売されたサイバーパンクシューティングゲームです。
サイバーパンク特有の世界観に赤を基調としたスタイリッシュなUI、平沢進さんが楽曲提供しているBGMなど魅力が盛りだくさんです。
サイバーパンクというだけで需要がありそうですが、それだけにとどまらないわけですね。
これはもう好きなやつだなぁと思って、気づいたら購入していました(そして長らく積んであった)。
ゲームシステムなど
主人公は兄を救うために、町のチンピラみたいな輩からガチの殺し屋まで倒していきます。
画面見下ろし固定のシューティングで進んでいくわけですね。
画面が常に固定で、右スティックで撃つ方向を狙うのが最初は慣れませんでした。
最近のゲームは3Dで、右スティックはカメラ操作をするパターンが多いですからね。
単に銃を撃つだけではなく、レベルアップなどでもらえるポイントで解放できるスキルがたくさん用意されています。
シールドを張るものから相手を操作してしまうものまで、自分に合ったスキルを見つけるだけでも楽しめそうです。
僕は前方に盾を張るキネティックバリアと、好きな武器を呼べる物資投下がお気に入りでした。
難易度について
今回はとりあえずノーマルで遊びましたが、そこまで苦戦することもなく楽しむことができました。
1ステージ遊んで、1度死ぬかどうかくらいが多かったですね。
EASYはほぼ死ななくて、HARDはもう少し戦闘が難しくなる感じかな。
死んでしまってもすぐやり直せるから、最初からHARDでも良かったかも。
元々スピードランを前提として作られているようですので、駆け抜けるようなデザインなのでしょうね。
1ステージだけでなく、1フロアの戦闘でもスコアが細かく出るので、効率を求めるようなプレイをする人にオススメできそうでした。
惜しむらくは
少し残念だったのは、世界観を楽しむ前にゲームをクリアしてしまったことです。
本作は戦闘の無いマップが一つだけで、あまり探索しなくても進むことができてしまいます。
せっかくサイバーパンクな世界にいても、特に知ることなくクリアできるわけですね。
でも、よく考えたらそれはそれで世界観を押し付けず、スピードランだけ目的とできるから良いのかもね。
コロシアムモードもおすすめ
本編(?)というかメインとなるスピードランとは別に、全10フロアの戦闘を楽しむコロシアムモードも用意されています。
1フロアごとにランダムでスキルを得られて、10ステージクリア後のスコアを競うようですね。
死んでも同じフロアからスタートできますが、おそらくスコアが下がってしまいます。
スピードランに比べ、短くランダム要素も楽しめるので個人的にはこっちの方が好みな気がしました。
まとめ
RUINERはどういった方におすすめできますかね?
んーやっぱりスピードランで高スコアを目指したいって人が一番良いかな。
RTAは根強い文化ではありますが、大衆的かどうかと言われると微妙なとこですよね。
どちらかと言えばコアだよね。
ただ、世界観やストーリーも十分楽しめるのでサイバーパンク好きにも、一度はクリアまでやってほしいと思えるタイトルです。
みなさんも、サイバーパンクな世界で銃器をぶっ放してみてはいかがでしょうか?
対応機種はPC,PS4,XBOX,そして9月にはSwitchでも発売されるようです。
今日はこの辺でおしまい。
閲覧ありがとうございました。